がん患者さんが安心してわが家で過ごすために
ご家族のための がん患者さんとご家族をつなぐ在宅療養ガイド
この本は、ご家族やご友人など、周りの方向けに作成したものです。がんを患った方が、その人らしい生活を維持しながら、自宅や施設などの身近な場所で過ごすときに役立つ情報をまとめました。医療、介護、福祉のスタッフ、そして、これからの在宅での療養をよりよくしたい患者さん、ご家族、ご遺族の意見や提案をまとめる形でつくられています。
在宅で療養する患者さんとご家族が必要とする情報は、多岐にわたります。幅広い情報を盛り込み、体験談も多く掲載しています。
不安や心配なことがあればいつでも近くの医療者、介護・福祉のスタッフなど、周りの人に相談することができます。住み慣れた環境のもとで安心して過ごすために、ぜひご活用ください。
「地域におけるがん患者の緩和ケアと療養支援情報プロジェクト」チーム
もくじ
- はじめに(PDF )
- 目次(PDF )
- この本の読み方(PDF )
- 第1章 在宅での療養を始める(PDF )
- 1-1.本人と家族の心構えと準備(PDF )
- 1-2.一緒に療養を支えるパートナーを探す(PDF )
- 1-3.在宅での療養を始めるにあたって(PDF )
- 第2章 「最期のとき」に向き合うこと(PDF )
- 2-1.「最期を考える」ことに向き合う(PDF )
- 2-2.在宅での療養について考える(PDF )
- 第3章 人生の最期をともに生きる(PDF )
- 3-1.人生の最期をともに過ごす
ー心と体の変化に寄り添うには(PDF ) - 3-2.本人と家族の心のケア(PDF )
- 第4章 お別れの時期(PDF )
- 4-1.看取りのときを迎える(PDF )
- 4-2.大切なひとを失ったご家族へ(PDF )
PDFでの冊子体の作り方
この冊子は1ページをA5判サイズで印刷するように作成しています。冊子をご自身のプリンタでA4用紙を用いて印刷する場合の方法は以下の通りです。冊子体印刷などの印刷設定については、プリンタのマニュアルなどを参考にしてください。
- Adobe Reader 7.0 以降を使用してください。
- PDFファイルを開いて、「印刷」の設定画面を開きます。
- 「ページの拡大/縮小」「割り付け」などの設定で「1枚に2ページを印刷」するように変更します。
- 印刷設定が以下のようになっていることを確認します。
「1枚あたりのページ数:2」 「ページ順序:横」 - A4用紙に印刷し、用紙を半分に山折りします。
掲載日:2015年10月15日 更新日:2016年4月4日