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がん医療フォーラム 香川 2018 がんになっても幸せに暮らそう~ちゃんと決めまい自分のこと~
閉会あいさつ
横見瀬 裕保さん(香川大学医学部附属病院 病院長)

今日は「がん医療フォーラム香川 2018」にご参加いただきましてありがとうございました。これまで真正面にこの話題について話し合うことはあまりなかったテーマだったと思います。男性では生涯に6割、女性では4割の方ががんになるという現在、ご自身や配偶者、ご家族ががんにかかるということがありうるということをぜひ知っておいていただきたいと思います。私がかつてカナダに留学していたときに、病状や今後の見通しについて、ご本人に伝えるのを目にする機会がありとても驚いたことがあります。当時は日本では病名の告知はしても、予後について伝えることはありませんでした。今後の見通しを聞いた患者さんはすぐに退院して、「やりたいことがしたい」と、これまでできなかったスカイダイビングをしたそうです。
自分ががんになるということは、起こりうるということ、自分だけの特別なことではないということ、家族もがんになることもあること、だからこそ、話し合う機会を持つこと、「がんになったとき」ではなく「がんになる前から」話すことが大切だと思います。
がんとともに生きていくときの一つのヒントが今回のフォーラムで得られたと思います。

がんにならないようにすること、なったときに早くみつけることも大切です、ぜひがんの検診を受けるようにしましょう。香川の皆さんは、よくうどんを食べますね、うどんを食べるように、検診を定期的に受けるようにしましょう。
横見瀬 裕保写真
横見瀬 裕保さん

掲載日:2018年7月17日
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